楽園追憶

日々のオタクコンテンツの感想や、昔のpcゲーについての思い出を書くブログ

同人誌「オタクとデザイン」

 オタクデザイン
 この一見何の関係もない、天の川の両岸に引き裂かれて一年に一度どころか宇宙が終わるまで絶対に会うことのなさそうな2つのモノ。
 でも思うわけです。これほど重要なモノはないと。

オタク+デザインの相互関係

 なぜならば!
 オタクは妄想だけはとってもいっぱい持っている。いや、ここは綺麗っぽく“夢”と言い換えてもいい。普通の人たちが思春期とか反抗期とか、まあそのあたりで腐臭がしだして生ゴミと一緒にポイっと捨ててしまうような、甘酸っぱくも嬉し恥ずかしい“夢”を、まあ後生大事に持ち続けるわけです。もちろん、俺だってその一人です。
 つまり、“夢”とか“イメージ”とか“妄想”とか、そういうものには人がどう思おうと人一倍思い入れがあるわけです。
 だからこそ!
 オタクアイテムには夢を見せて欲しいわけです。そこに妄想を抱けるような、上手に自分を騙してくれるアイテムを求めているわけです。それが、どんなに出来すぎで、ありえないようなものだとしても、それでも上手に“夢”を抱かせてくれるようなアイテムが欲しいわけです。
 そこでデザインの出番なんですよ。


 考えてみてください。
 あなたがロボットアニメが好きだったとしましょう。SFでリアルでメカニカルなロボットが好きなあなたの前に、破壊的なまでにアンチ・リアルで、スーパーロボットで、ドリルで、関節がどこなのかもわからないようなロボットが現れたら、あなたどうします!
 そこにあなたは自分の“夢”を重ね合わせることができますか?
 そんなデザインに満足できますか?!


 考えてみてください。
 あなたが幼女で黒髪で長髪で前髪ぱっつりぎみの美少女、というような設定なキャラが好きだったとしましょう。そこにですよ、そのゲームだか小説だかがアニメ化されたとしてです!そのキャラクターが微妙に幼女のバンドから離れていたり、胸があったり、前髪ぱっつりでなかったり、さらには到底“美少女”といえるようなキャラデザになってなかったりしたら、あなたどうします?!
 そこにあなたは自分の“夢”を重ね合わせることができますか?
 そんなデザインに満足できますか?!


 挙げればきりがありません。
 オタクをやっている人ならば、そんな自分の大切なイメージと夢を裏切ったデザインに覚えがあるはずです。俺はあります。いっぱいあります。夢やぶれて山河が死屍累々で妄想埋め立て地です。


 故に!
 オタクとデザインというのは、切っても切れない、とても大切なものなのです。
 とてもとても大切なんです。
 なんです。
 です。


 ごめんなさい。たぶん、こんな内容では全然ないはずです。
 あと、本とは言っても同人誌なんで同人ショップとかじゃないと入手ムリです。
 さて、読もーっと。